令和のキャリアを考えるブログ

【新卒採用】新卒での就職活動これだけはやっておけ!

この記事は、面接官としての自身の経験や学生時代の反省も踏まえて就職活動時期を迎える大学生向けに書いたものです。

人気企業から引っ張りだこの人材になりたいなら、最低限こういう努力をしたほうがいいよ、というアドバイスです。

 

 

1.英語の勉強

  • 資格的には、就職活動時にTOEIC出来れば900、最低でも800は欲しい。一流企業であればあるほど、英語ができる人が多く受けてくるので、見劣りしないためスコアは必要(正直、TOEICは簡単なので、コツを掴めば高得点可能)
  • 資格に加えて、正規の交換留学生に選ばれて、アメリカ・イギリス・中国のいずれかの一流校に行ったというステータスは、就職活動時に大きなプラス。
  • 留学経験者限定の就職活動イベント(ボストンキャリアフォーラム(通称、ボスキャリ)、ロンドンキャリアフォーラム)は、一流企業が多く集まる一方、参加者が少ない「穴場」なので、ぜひ留学して参加資格をとって内定を狙いたい。大学3年次にここで内定を取れると、その後の日本での就職活動がだいぶ楽に戦える。
  • 就職活動の早期化を考えると、3年次後半は日本に帰ってきたいので、2年次後半か3年次前半には留学したい。
  • 期間は最低半年、できれば1年(短いと英語があまり上達しない)
  • レベルの高い留学先は、帰国子女か高校での交換留学経験者との戦いとなるため、今から英語力を磨いておく。留学派遣選考においては、大抵、TOEFLかIELTSの基準点(=出願最低スコア)が定められている(学部だとTOEFL90、IELTS6.5くらい?)が、どちらでもいいなら迷わずIELTSを選択する。TOEFLは近年、難易度が相当上がっていて、恐らく80点取るのも苦労する。IELTSのほうが簡単、努力すればOverall 6.5か7.0はすぐ到達する。ちなみにどちらの試験も受験料が非常に高い(1回30,000円とか)ので、模擬試験とかで十分準備して、本番の回数を減らしたほうがいい。
  • 勉強方法は独学、塾に行く等色々あるが予算と相談して自分に合った方法でいい。会話パートは今はやりのオンライン英会話(レアジョブ)がオススメ。安いしスカイプ使って自宅で取り組める。
  • 英語と同様、出願時点のGPAも厳しく見られるので(欧米は日本と比較にならないくらい学歴・成績主義)、大学の講義にはしっかりでて勉強する。正直、有名大学であっても大学生の7−8割はまともに勉強しなくなるので、いい成績を取るのはさほど難しくない(と思う)。
  • その他、準備することは多々あるが、大学に入ったら、自分が行きたいと思った大学の留学帰国者(先輩)を捕まえて色々話を聞く。身近な経験者が一番の情報源。

 <参考:アメリカ/イギリスの大学ランキング>

https://www.usnews.com/best-colleges/rankings/national-universities

https://www.thecompleteuniversityguide.co.uk/league-tables/rankings

 

2.簿記の勉強

  • 企業の決算書が読めるようになれば、就職活動がかなり有利に働く。企業選びの段階で優良企業かそうでないかが自分の目線で分かるようになるし、就活に欠かせない企業分析とかも詳しく出来るようになる。
  • 簿記は3級、できれば2級(3級なら2か月、2級なら半年で取れる)
  • 塾に行くか独学か、は本人次第だが、そこそこ賢い人なら独学でOK(森田も大学4年次に独学で取りました)
  • あと、国貞克則さんという人の、「財務3表一体理解法」シリーズはかなりおすすめ(銀行入って最初に読まされた記憶がある)。簿記を勉強する前に一通り読んでおくと、簿記を学ぶ意義とかが分かって良い(AmazonKindle版・ペーパー版両方とも購入可能)

3.リーダーシップ経験

  • リーダーシップ経験は、留学時に書くエッセイ(志望理由書)とか留学・就職面接でも必ず聞かれる。会社に入っても、自分の仕事のみやってればいいのは最初の3年間だけ、26歳以降は、後輩を教えたり、チームリーダーをやるポジションにつくし、そこでリーダーシップ・育成能力・人望のある人が選抜されて管理職とか部長になる仕組み。リーダーシップ経験がないとそもそも一定年齢以降会社で活躍できなくなる。
  • ただし、リーダーシップ=役職名(部長とか)と必ずイコールではなくて、「人の為に何かを企画して、周りを巻き込んで1つのものを作り上げる」ことなのだと(個人的には)思っている。
  • この「周りを巻き込む」ことがポイントで、チームで何かをすることで、1人では到底できないことを成し遂げられるが、反面、非協力的なやつ、自分と意見の合わないやつにも出会うわけで、そういう対立とか葛藤を乗り越えて1つのアウトプットを出すことが本当の意味での仕事であって、人としても大きく成長すると思う。
  • よって、こうした経験を少しでも多く積んでおくことは、留学出願時のエッセイもそうだし、就職活動時の大きなアピールにもなると思う。
  • 何をやるかは、自分の興味・関心のあること(逆に、興味・関心のないことはそこまで入れ込めないと思うし)次第とは思うし、逆になんでもいい。スポーツのチームを作って初心者も混ぜて指導しながら大会で勝利を目指すとか?

 4.ビジネスの勉強

  • まず、分かりやすいのは「日経業界地図」。書店で(就職活動コーナーとか)売っていると思うので、買ってみると大体の業界のトピックスと大手の会社名が出ている。自分なりに興味のある業界を見つけたら、今度は業界についてより詳しくフォーカスした本が出ているので、買って読んでみる。
  • 簿記が読めるようになってきたら、「会社四季報」という分厚い本が読めるようになると思うので、本を買って読んでみてもいい。
  • ビジネス書はとっつきにくいから、まずは漫画でドラゴン桜書いてる三田紀房さんの「インベスターZ」「エンゼルバンク」「銀のアンカー」「マネーの拳」は(個人的には)ビジネスのことをかなり噛み砕いて説明してて、めちゃくちゃオススメ。漫画喫茶で読めるはずだから、読むべし!